治療の視点から考える整え方:EVENT REPORT

東京・渋谷のMIYASHITA PARKで、「身体」をテーマにしたトークイベントを開催しました。

今回お迎えしたのは、身体の構造や動き、姿勢、呼吸、そして食との関係について独自の視点で発信されている生井先生。

この日のテーマは、「身体を整える」ということ。

正しく立つこと。正しく座ること。
呼吸の通り道をつくること。
そして、口から入るものが身体にどう届いていくのか。

REBALANCE MILKが大切にしている“毎日の中で、自分の身体を見つめ直すきっかけをつくる”という考え方にも重なる、とても学びの多い時間となりました。

まずは、「正しく立つ」ことから


イベントの前半では、参加者の皆さまと一緒に、実際に身体を動かしながら「正しく立つ」感覚を体験しました。

生井先生が最初に伝えてくださったのは、足元の土踏まずと、頭の位置の関係です。

「ここにまず自分の土踏まずですね、指2本分幅を広げて立ちましょう。自分の土踏まずのアーチの上に、脳みそをポンって平行に乗せるような感じ」

背筋を無理に伸ばすのではなく、胸を張るのでもなく、足元の上に頭を自然に乗せるような感覚。

実際にその状態で立ってみると、参加者の方も、後ろから軽く引かれても踏ん張りすぎずに立てるようになり、会場からは驚きの声が上がりました。

「正しく立つっていうのを、まず今日は1個覚えてほしいなと」

姿勢を“頑張ってつくる”のではなく、身体が本来持っている構造に沿って立つ。その体験から、イベントは始まりました。

身体を整えるとは、余計な力を抜いていくこと


生井先生の話で印象的だったのは、「不調の反対」についての言葉です。

「不調の反対は、『気持ちいい』じゃなくて『無感覚』」

私たちは、身体を整えると聞くと、強い刺激や“効いている感じ”を求めてしまうことがあります。

伸びている感じ。押されている感じ。
鍛えた感じ。何かをしたという実感。

「僕らは健康を感じることはできないんです。何もなければ、何もない状態、何も感じない状態です」

違和感がないこと。余計な緊張がないこと。立つ、座る、呼吸するという当たり前の動作が、自然にできていること。その“何も感じないくらい自然な状態”に近づいていくことが、身体を整えるうえで大切なのだと感じました。

筋肉ではなく、身体の使い方を見直す

トークの中では、筋トレやウェイトトレーニングについての話題も。

「ウェイトトレーニングとかっていうのは、ちょっと考えもんかなと思います」

もちろん、筋肉をつけることそのものを否定する話ではありません。ただ、日常の身体の動きから切り離されたまま、特定の部位だけを固めて鍛えることには、一度立ち止まって考える余地があるというお話でした。

「筋トレっていうのは、できるだけ低回数で、高負荷を特定の場所に掛ける運動なんです。進化の過程は、そうできていなくって、1つの行動をなるべく少ないエネルギーで、なるべく多い回数をできるように人体は進化してるんですね」

身体を部分で捉えるのではなく、骨や関節が滑らかに連動していく感覚。

「骨が滑らかに動いていく、というイメージをしていかないと。関節が、滑らかに動いているからですね」

私たちは普段、筋肉や姿勢を意識することはあっても、骨や関節の“通り道”まではなかなか意識しません。

立つ、座る、歩く、手を上げる。その一つひとつの動作には、身体なりのルールがあります。

正しく座るとは、軸を崩さずに“しゃがむ”こと

後半では、「座る」という日常動作についても実践しました。

生井先生は、疲れたときに背中を丸めて椅子に沈み込むような座り方を「尻もち」と表現します。

「あー、ちょっと疲れたな。こういう感じですよね。これはね、『尻もち』です。座ってるとは言えないです」

私たちは毎日当たり前のように椅子に座っています。けれど、身体の動きとして見ると、「座る」は意外と難しい動作なのだそうです。

「実は我々、骨に座る機能がないんですよね」

「基本は『立つ・寝る・しゃがむ』です」

そのため、生井先生は「座る」を、しゃがむ動作の途中に椅子がある状態として説明しました。

「正しく立った状態から、しゃがむ途中にたまたま座椅子がありましたよ、という状態」

大切なのは、頭の位置を大きく崩さないこと。

「頭の位置、頭蓋を動かさないで。しゃがんだと思ったら、この頭蓋の位置は動かないわけ」

「ちゃんと座っていくっていうのは、思ったよりもお尻で座れないんだなって感じなんです。腿に少し引っかかっているような感じがあるんじゃないのかなと思います」

参加者の皆さまも、実際に立つ・座るを繰り返しながら、その違いを体感していました。

健康の第一歩は、軸を崩さないこと


立つ、座る、呼吸する。どれも日常の中で、私たちが無意識に行っている動作です。

けれど、その一つひとつに身体の軸が関わっています。生井先生が繰り返し伝えていたのは、身体を整えるうえで、まず「軸を崩さないこと」が大切だということでした。

「健康の第一歩は、自分は軸を崩さないということ」

座るときも、立つときも、頭の位置が大きく前に出たり、腰が後ろに抜けたりすると、身体はそのズレを補うために余計な力を使います。

「座るときも、自分の軸をキープして、自分の中にこの幅がなんとなくあるなっていうのを自覚したうえで、真っ直ぐ座る」

「こうすると、脳みそが平行になってくるので、脳もリラックスしてるはずなんですね」

身体を整えることは、何か特別な運動を加えることだけではありません。毎日の立ち方や座り方を少し見直すだけでも、自分の身体との向き合い方は変わっていきます。

口と腸は、身体を守る入口と出口


トークの後半では、身体の内側、特に口と腸についてのお話も印象的でした。

人間の身体には、口から腸まで一本の管が通っています。生井先生は、身体を外側の姿勢だけで見るのではなく、口と腸という“入口と出口”。

「我々忘れがちなんですが、この中に1本の管が通ってますね。口から始まって腸まで。1本の管として通っているわけです。むしろ筋肉とか関節はそれを守るようについていっている。」

緊張すると口がこわばる。お腹が痛くなる。トイレが近くなる。そうした反応は、心と身体、そして腸がつながっていることを実感させてくれます。

「口と腸をキュッと閉める、これが防御なわけです。内部に何も入れないぞ、というのが、その生物たちのガードなんです」

生井先生は、強いストレスや緊張がかかったとき、身体は入口や出口を守るように反応すると説明していました。

「僕ら精神状態もの凄く出口に出ますよね。腹痛くなるし、おしっこ近くなるし、生理もきつくなるし、僕らの健康っていうのは、脳の平穏を守ると同時に、この入り口と出口の環境も守ってあげなきゃいけない」

外側の姿勢だけでなく、内側の環境も一緒に整えていくこと。その視点は、REBALANCE MILKが大切にしている“毎日の内側からの習慣”とも重なります。

栄養を摂るだけでなく、「腸を安心させる」


この日の話で特に印象的だったのは、食べものを単なる栄養素として見るだけでなく、「腸を安心させるもの」として捉える視点です。

「腸を安心させてあげる、という意味合いで摂ってあげるのも、僕はいいんじゃないのかなと思うんですよね」

身体を真っ直ぐに整え、脳の指令がスムーズに働く状態をつくったとしても、内側の環境が緊張していては、身体は本来の力を発揮しにくくなります。

だからこそ、口から入れるものをどう選ぶか。何を摂るかだけでなく、身体が安心して受け取れるものかどうか。

「口から入ってくるものっていうのは、ただの栄養で僕らの体になって筋肉をつけるだけじゃなくて、中の内部環境を整えてリラックスさせてあげることで、健康になっていく。快適、脅威がないっていうのが僕らの1番の健康であるので、そこを目指していきたい」

食べものは、身体をつくる材料であると同時に、内側の環境を整えるものでもあります。

REBALANCE MILKが目指しているのも、毎日の中で無理なく取り入れられる、内側からの整える習慣です。

食べものを選ぶ基準は、情報だけではなく“体感”

生井先生が選ぶ基準として挙げていたのは、「直感」でした。ただし、それは感覚だけで選ぶという意味ではありません。

「選ぶ基準としては、直感、大事だなと思います。でも直感も、ただの直感じゃなくて、ちゃんと左脳で考えてほしい」

オーガニックなのか。無添加なのか。自分にとって必要なものなのか。

まずは情報として考える。そのうえで、実際に摂ってみて、身体がどう感じるかを見ていく。

「摂ってみて、あとは右脳、五感の役割ですよね。これ飲んでみて俺この体、こんな感じかな、と。摂ったら感じてみるっていうのが、AIにできないことだと思う」

情報で判断することも大切。でも、最後は自分の身体がどう受け取るか。食べものを選ぶことは、自分の身体と対話することでもあります。

REBALANCE MILKという、毎朝のリバランス習慣


イベント内では、FUKUKIRIが展開するREBALANCE MILKについてもご紹介しました。

REBALANCE MILKは、米と米麹をベースに、食物繊維、亜鉛、米由来グルコシルセラミドを組み合わせた発酵由来のウェルネスドリンクです。

成分は、米、米麹、食物繊維、亜鉛、セラミドの5つ。添加物を使わず、毎朝の習慣として無理なく続けられることを大切にしています。

発酵食品を摂ること。食物繊維を摂ること。
ミネラルを補うこと。美容や保水に関わる成分を日々の中に取り入れること。

生井先生の言葉を借りるなら、何を摂るかだけでなく、身体がどう受け取るかを見つめることのきっかけとして、REBALANCE MILKをオススメしたいです。

身体を整えることは、自分の内側と対話すること

体を整えるということが、単に姿勢をよくすることでも、栄養を足すことでもないということです。

正しく立つこと。軸を崩さずに座ること。
呼吸の通り道をつくること。口と腸の状態を守ること。
そして、食べものを情報だけでなく体感で選ぶこと。

「左脳で考えたものを実行する、考える、感じる。そうすると、なんとなく体内見えてくると思うんです。内部環境、自分の体の中と対話するっていう時間が、これから大切なのかなと思います」

日々の生活の中で、身体の声を聞く時間は、意外と少ないものです。だからこそ、毎朝の一杯や、立ち方・座り方を見直す小さな時間が、自分を整えるきっかけになるのかもしれません。

REBALANCE MILKもまた、そんな日々のリバランス習慣の一つとして、皆さまの暮らしに寄り添っていきます。

ABOUT REBALANCE MILK

米と米麹をベースに、食物繊維、亜鉛、米由来グルコシルセラミドを組み合わせたREBALANCE MILK。

毎朝のリバランス習慣として、無理なく続けられる一本を目指してつくられました。

商品の詳しい成分やこだわり、購入方法については、下記の商品詳細ページよりご覧ください。

REBALANCE MILK 商品詳細ページはこちら
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