明日から実践できる発酵のある暮らし:EVENT REPORT

東京・渋谷のMIYASHITA PARKで、「暮」をテーマにしたトークショーを開催しました。

今回ゲストにお迎えしたのは、麹や発酵調味料の魅力を日々発信している、麹のかなこさん。

この日のテーマは、発酵と腐敗の違い、麹菌の働き、甘酒と腸活、そして毎日の暮らしの中で麹をどう取り入れていくか。

専門的な知識を、日々の台所や美容、腸活に結びつけながら、麹をもっと身近に感じられる内容をお話しいただきました。

発酵と腐敗の違いは「人が決めている」


トークの前半で語られたのは、発酵と腐敗の違いについて。

一見すると難しく感じるテーマですが、とてもシンプルに伝えていました。

「発酵と腐敗の違いは、『人が決めている』以上、なんです。菌たちとしては、この温暖な、高温多湿な中で、同じように活動しているだけなんですけども、人が介入してくると『これは体にいいものなのか』『これは体に悪いのか』とか言って、判断されちゃって、人が勝手に『発酵』なのか『腐敗』なのかって名前をつけて、分類しているっていう風にイメージしてください」

たとえば、ミルクに微生物が働けばチーズに。豆に微生物が働けば納豆に。一方で、パンに微生物がつくとカビとして扱われることもあります。

同じように微生物が関わっていても、人間にとって安全かどうか、おいしく食べられるかどうかで、その受け止め方は変わっていきます。

麹菌が日本の食文化に取り入れられてきた理由

では、なぜ麹菌は日本の食文化に積極的に取り入れられてきたのでしょうか。

かなこさんは、その理由をとてもシンプルに語りました。

「なぜここまで同じカビでも麹菌が日本の食文化に積極的に取り入れられてきたのかっていうところなんですけど、『食べても安全だから』です。そして、『美味しい』ですよね。これが大きい。やっぱり美味しいものの周りには人は集まりますよね。美味しいからなんです」

麹菌は、味噌、醤油、甘酒、日本酒など、日本の食卓に欠かせない発酵食品を支えてきました。

発酵によって食品は腐りにくくなり、旨味や風味が増し、さらに栄養面でもうれしい変化が生まれるといいます。

「食品が腐りにくくなる効果。食品の旨味や風味がして、美味しくなります。栄養成分が増えて、健康効果がアップする。これが、発酵で得られるメリットです」

麹は、単なる昔ながらの調味料ではありません。毎日の食事をおいしくしながら、体のことも考えられる、日本の食文化が育ててきた知恵です。

麹は「栄養のデパート」


かなこさんは、麹を「スーパーフード」と表現しました。

「麹ってね、『スーパーフード』って呼ばれているんですよ。なぜならば、100種類以上もの酵素を含んでいて、300種類以上の有効成分を生み出す『栄養のデパート』だからなんですね」

食べものを体に取り入れるうえで大切なのは、ただ“よいものを食べる”ことだけではありません。

食べたものがきちんと消化され、栄養として吸収され、そして不要なものが排泄されること。この一連の流れが整っていてこそ、食べものは体の中で活かされていきます。

「いいものを食べるだけではなくて、それが、きちっと消化されて、吸収できる体かどうかっていうところもかなりセットで大事なんです。あと排泄ですね」

麹の魅力は、この“消化”の部分にも関わっていることです。

お肉につけるだけでも、麹は十分に活かせる


麹の使い方と聞くと、少し難しく感じる人もいるかもしれません。

けれど、かなこさんがまずすすめていたのは、とてもシンプルな方法でした。

「麹のこのメリットを一番取り入れる使い方としては、『お肉につける』っていうことです。シンプルでいいんです。なんかよく『麹使えてますか?』って言うと、『いや、お肉にしかつけてなくて……』っていう方もいるんですけど、一番いいんですよ。もうそれだけでもいいぐらい」

お肉は、体の中で消化するのに負担がかかりやすい食材のひとつ。そこに麹を使うことで、食材を先に分解し、消化の負担を軽くしてくれるといいます。

「お肉につけて、そうすると、本当はね、この胃腸でお肉を消化するって、結構な負担なんです。なんですが、麹につけておくことで、先に食材を分解して、消化の負担を軽くしてくれるので、これだけでも相当なメリットがあるわけです」

塩麹や醤油麹を使って、お肉を漬ける。それだけでも、麹の力を日々の食卓に取り入れることができます。

難しく考えすぎず、まずはできるところから。カナコさんの話には、そんな実践しやすさがありました。

甘酒と腸活。毎日続けることで見えてくること

トークの中盤では、甘酒と腸活についても紹介されました。

カナコさんは、甘酒が善玉菌を増やすことに役立つ可能性について、研究例を交えながら説明しました。

「甘酒ってね、善玉菌を増やすのに、とっても有効的なんです。これ実験があるんですけれども、便秘改善の実験をしました。甘酒を毎日飲んだグループというのは、甘酒を飲んでいないグループに比べて、1週間での排便回数が改善したそうです」

腸活は、一度だけ特別なものを摂ることではなく、毎日少しずつ続けることが大切です。

その意味で、甘酒や麹由来の食品は、日々の習慣に取り入れやすい選択肢の一つといえます。

肌は、食べたものでつくられる


カナコさんの話で印象的だったのは、腸と肌の関係についてです。

「肌は、剥き出しの腸なんです。肌の構成成分ってね、栄養素でしか、ないんですよ。なので、お肌にいいものをって言って、スキンケアをしっかりとしていたとしても、スキンケアは、残念ながら2割です。でも2割あるので、スキンケアもしっかりしましょう、ということなんです。ですが、残りの8割は食べ物から、入ってきます」

外側からのケアも大切。けれど、内側から何を取り入れるかも同じくらい大切。

食事、消化、吸収、排泄までをセットで考えることが、美容や日々のコンディションにもつながっていく。

カナコさん自身も、過去に肌の悩みを抱えていた時期があり、麹や食事の取り入れ方を工夫することで、暮らし方が変わっていったと話していました。

「麹や消化に対する正しい知識や、食事の取り入れ方っていう、しかも難しくてもできる取り入れ方っというのを、自分で考えて、工夫してやっていった結果、本当に、お肌からね、人生が変わっていきました」

麹のかなこさんが感じた、REBALANCE MILKの印象

REBALANCE MILKは、米と米麹をベースに、食物繊維、亜鉛、米由来グルコシルセラミドを組み合わせた発酵由来のウェルネスドリンク。

成分は、米、米麹、食物繊維、亜鉛、セラミドの5つ。添加物を使わず、米由来のやさしい甘さと、すっきりとした飲み心地を大切にしています。

カナコさんは、麹や甘酒の文脈から、REBALANCE MILKの印象を次のように話していました。

「成分が5つだけで、米と米麹、食物繊維、亜鉛、セラミド。添加物も使わず、米由来のやさしい甘さなので、体に馴染みがいいというか、日本人がずっと食べてきたお米の甘さとして自然に受け取れる味だと思います」

甘酒や麹由来の飲みものは、体にいい印象がある一方で、甘さや重たさが気になることもあります。

カナコさんは、REBALANCE MILKについて、毎日続けるうえでの“飲みやすさ”にも触れていました。

「腸活は、少しでも毎日続けることが大事だと思います。だからこそ、ストレスなく飲み続けやすいこと、軽やかに朝を迎えられることは、とても大切ですよね」

「もったりした感じではなく、自然に体に馴染む甘さや、すっきりした味わいが印象的でした。紙パッケージで手軽さも持ち運びも便利」

特別な日のための美容習慣ではなく、毎日の中で無理なく続けられることの大切さでした。

麹は、シンプルでいい

日々の暮らしに麹を取り入れると聞くと、たくさんの調味料をそろえなければいけないように感じるかもしれません。

でも、カナコさんが普段から大切にしているのは、もっとシンプルな形でした。

「基本は、塩麹、醤油麹、甘酒。少数精鋭でもね、おうちの食卓って回っていくんですね。シンプルなものでも、日々の暮らしが豊かになるのが、この、麹調味料なんですね」

難しいことを、完璧に続ける必要はありません。

塩麹をお肉につける。醤油麹をいつもの料理に使う。甘酒や米麹由来の飲みものを、毎朝の習慣にしてみる。

そんな小さな積み重ねが、日々の食卓を少しずつ変えていきます。

一番の腸活は、「楽しむ」こと

最後に、カナコさんが強く伝えていたのが「楽しむこと」の大切さです。

「楽しむって大事なんです。なので、麹が今日は使えなかった、とか、私なんか、なかなか続かないんだよね、っていうことがあったとしても、『楽しむ』っていうのが、一番の腸活なんです」

体にいいものを取り入れていても、ストレスが強い状態では、腸内環境にも影響が出るといいます。

「ストレスが、実は、一番、害になっていて、いくらいいものを取り入れていても、ストレスの気持ちだけで、腸って一気に悪玉菌優位になってしまうんです。なので、体にいいものを取りながらも、この、『楽しむ』っていうところを、皆さん、ぜひ忘れないでほしいです」

続けることは大切。でも、楽しむことも同じくらい大切。

腸活は、我慢や努力だけで続けるものではなく、自分の体と暮らしを気持ちよく整えていくためのものです。

REBALANCE MILKもまた、毎朝の習慣として無理なく続けられることを大切にしています。

米と米麹の自然な甘さ。すっきりとした飲み心地。食物繊維、亜鉛、米由来グルコシルセラミドを組み合わせた、日々の食生活を支える設計。

麹や腸活をもっと身近に、もっと心地よく。そんな毎日の小さな習慣として、REBALANCE MILKを取り入れてみてください。

REBALANCE MILKを詳しく見る

米と米麹をベースに、食物繊維、亜鉛、米由来グルコシルセラミドを組み合わせたREBALANCE MILK。
毎朝の腸活習慣として、無理なく続けられる一本を目指してつくられました。

商品の詳しい成分やこだわり、購入方法については、下記の商品詳細ページよりご覧ください。

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